顎関節症とTCHの関連性について|菊川・森下の歯医者|菊川レオン歯科クリニック|土日診療

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医療コラム

顎関節症とTCHの関連性について|菊川・森下の歯医者|菊川レオン歯科クリニック|土日診療

顎関節症とTCHの関連性について

こんにちは。菊川・森下の歯医者 菊川レオン歯科クリニックです🦁

今回は、顎関節症とTCHの関連性ついてお話しします。

 

顎関節症とは

顎関節やその周辺の筋肉に異常が生じ、顎の動きに問題が起こる病気です。

顎関節症の症状として、顎の痛み、口を開けにくい、関節音がすることが挙げられます。

顎関節症の主な原因は、歯並びが関係しているとされてきましたが、現在ではTCH(Tooth Contacting Habit:歯列接触癖)が原因となっていると言われています。

 

TCH(歯列接触癖)とは

TCHとは、食事や会話以外の口を動かしていない時に上下の歯を無意識に持続的に接触させる癖のことです。

本来、口を動かしていない時は上下の歯が23mm開いています。

しかし、TCHを持っている方は無意識に噛んでしまっている状態が続きます。

これにより、顎関節や咀嚼筋に負担がかかり続け、やがて顎関節症を発症してしまうことが考えられます。

歯を接触しても良い時間は、124時間のうち20分と言われていますが、TCHを持つ方はこれを超えてしまうので、顎関節症になるリスクが高くなります。

 

TCHの原因

TCHの原因は、噛み合わせに加え、ストレスと言った精神的要因も加わってきます。

日常的なパソコン作業やスマホ作業を行うことや、ストレスを多く抱えている場合に起こりやすくなります。

 

TCHが口腔内にもたらす影響

・頭痛、顎の痛み、肩凝り

・口が開けにくい

・歯の慢性的な疼痛

・歯周病の悪化

・被せ物や詰め物の脱離、破損

・慢性的な口内炎

・噛み合わせの違和感

などです。

 

TCHの改善法

TCHを改善するには、日常のストレス解消方法を見つけることも改善への一歩となります。

リラックスを心がけ、顎とお口周りの筋肉をほぐすマッサージを行いましょう。

また、日頃から唇を閉じて、上下の歯を離し、頬の筋肉の力を抜くことをを意識的に繰り返していくことも効果的です。

対処療法としては、マウスピースを使用することがおすすめです。

マウスピースは保険適応内で作製が可能です。

 

顎関節症とTCHは密接に関係しています。

TCHによる顎関節症が起こらない為にも、日頃からTCHを意識的して改善に努めましょう。

顎のことに関してお困りの方はぜひご相談ください。

 

 

菊川レオン歯科クリニック院長新井 一平  

記事監修

菊川レオン歯科クリニック
院長 新井 一平

資格・所属学会

  • 日本口腔インプラント学会JSOI専修医
  • JIAD口腔インプラント認定医
  • 日本歯科審美学会

修了コース

  • Straumann Immediate & Esthetic
    Implantコース修了
  • Straumann Overdentureコース修了